働くひと

社内の出来事。全社員が参加のRareJob Way Awardを開催しました。

 
レアジョブグループの全社員が参加し、ValueであるRareJob Way の行動をみんなで褒め合い、賞賛する「RareJob Way Award 1st」を、10月1日に開催しました。

どのような想いで開催しているのか、当日の様子も合わせてご紹介します。
 

開催の目的

RareJob Wayは、2017年の創業10周年記念パーティにて、発表されました。

今回のRareJob Way Awardは、
 
・社員一人一人が自分の仕事において、どのような行動をとるべきかを「自分事」としてとらえてもらう
・Wayを体現した行動を増やしていくことで、組織文化としてWayの浸透・定着化を図る
・部署を超えて、スタッフ同士の接点をつくることで、チームを超え、RareJobWayを体現しているスタッフを、称え合う
 
以上のことを目的として、3ヶ月間で3つのステップ、個人ワーク→グループワーク→全社表彰を、執行役員を含む全社員が参加し、取り組みました。もちろん、フィリピンや関西・中部・九州支社のメンバーもオンラインで参加しました。

個人ワークは、振り返りの機会を設け、自らを客観視することで、発見、気づきを得ることができます。また、グループワークでは、自分では気付きづらい「Wayを体現するような行動」と「 (目に見えてわかる成果だけではない) Wayを体現した行動により生み出した価値」のつながりを、チームでのディスカッションを通じて気づくことが出来ればという思いで開催しました。グループワークでは、「ありがとう」「尊敬している」などの声が溢れ、お互いの信頼関係が、垣間見ることができました。

そして、RareJob Wayを体現しているスタッフを称え合うことを目的に、部署を超えて全社員が集い、受賞者の発表を行うと同時に、受賞者が受賞エピソードを全社向けに、プレゼンしました。

RareJob Way Award の受賞者のご紹介

「やりたいことをやろう」受賞 営業第1チーム 高平さん

やりたいことは、『クライアントが求める事には全力で応える』こと。
前例が無ければ作ればいい。関わる全員がwin-winに。自分とクライアントお互いがやりたいことをやる!という考えをもつ高平さん。クライアントの希望する仕組みの構築、研修設計、受け入れ体制づくりなど、課題がたくさんある中、社内の営業管理やレッスンオペレーションチームを巻き込み、課題を1つ1つ解決し、その結果、レアジョブ史上最大規模の大型受注が取れたというエピソードです。

「クライアントの望むことを実現させていきたいという高平さんのWillと会社の方向性を考えながら、クライアントからの今までに前例のない要望であっても、自社とクライアントがWin-Winになるような形に気をつけながら、全力で主体的に動いていったことは素晴らしかった」と、「やりたいことをやろう」の受賞となりました。

「ストーリーを語ろう」受賞 事業企画チーム 深井さん

大手通学型英会話スクールの英語学習カウンセラーの経験をもち、レアジョブ英会話のカウセリングサービスやレアジョブ本気塾トレーナーの立ち上げを担当してきた深井さん。250人以上の受講者と向き合い、7300件を超えるメールのやりとりの経験から、英語が話せるようになるためには、「英会話サービスの価値」が『もらうもの』から『自分=受講者が行動して得られる成果』に変えることが必要という考えに至り、今回10月リリースの法人向け成果保証型英会話プログラム「スマートメソッド™コース」の商品開発プロジェクトに参画しています。受講者や社内のステークホルダーに、英語学習に対する考えや想いを丁寧に熱量高く伝えて、相手の行動変容を起こしてきました。
 
「『英語教育3.0』を実現するサービスを開発するにあたり、深井さんがプロジェクトメンバーに対して語り続けてきた想いや理念が、プロジェクトをゴールに導く原動力であったこと」そして、「じっくりと受講者に語りかけて納得して共感してもらい、それにより受講者の態度変容まで促したことは、「ストーリーを語ろう」を最大限実行していった結果です。これからもストーリーを様々な人に語り続けて、マインドセットの変革を促していってください!」と評価され受賞となりました。

「変化を生み出そう」受賞 カスタマーエンゲージメントチーム 大西さん

過去4年間同じ方法で運営してきたサービスに対して、既成概念にとらわれることなくあらゆる角度から分析を行い、メリットや懸念点を洗い出し、改善すべきポイントは周囲の反対の声があったとしても、説明や説得を続け変化を生み出すチャレンジをした大西さん。

「変化を生み出したい気持ちがあっても、同時にリスクを伴うことも多く、ルーティンワークに変化を与えるのは、失敗した場合、何を言われるかわからないという恐怖もありました。」「ルーティンワークに対してイノベーションを起こすことはRareJob Wayの「変化を生み出そう」をど真ん中で体現しています。変化を生み出すために必要な広い視野と本質を見抜くチカラがあって、このエピソードのような変化と共に新たな価値も創造できたのだと思います。」と賞賛され、変化を生み出そうの受賞となりました。

最後に

レアジョブは、今までの英語教育の課題を解決し、「英語教育3.0」という新たな波を作り上げていくことで、サービスミッション「日本人1,000万人を英語が話せるようにする。」を実現してまいります。

簡単ではないですが、
多様なメンバーの力を結集させ、
スタッフ同士、ありがとうの感謝と信頼関係のベースがある中で、
一つのゴールに向かってみんなで進んでいけたらと思います。