2016.09.22会社のアピール | ,

レアジョブのこと、 今日は本音で語り合ってみよう

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登場人物

代表取締役会長 加藤 智久
1980年生まれ。千葉県出身。一橋大学商学部卒業後、外資系戦略コンサルティングファーム・モニターグループ入社。
2007年10月、株式会社レアジョブ設立。2015年、代表取締役会長就任。

代表取締役社長 中村 岳
1980年生まれ。東京都出身。東京大学、同大学院卒業後、株式会社NTTドコモ入社。2008年、株式会社レアジョブ代表取締役最高技術責任者就任。2012年、最高執行責任者就任。2015年、代表取締役社長就任。

中学校時代からの親友二人。なぜオンライン英会話を起業しようと思ったのか。

 

そもそも岳さん(中村)は東京大学のときから研究室でSkypeみたいな技術を研究していたよね?


うん、Skypeに利用されている技術のピアツーピアをやる研究室に所属していた。


その話は僕も聞いてたけれど、正直ぴんとは来なかったんだ。でもSkypeを始めて使ってみたときに、こりゃすごい!!と思った。


ああ、たしか、加藤が2004年くらいにメキシコで出会ったって話だよね


国をまたいで無料で話せて、しかも音質も悪くない。当時はインターネットといえばテキストか画像がほとんどで、動画もあまりなかった時代だったから画期的。『これこそがインターネットだ!!』と興奮したのを覚えている。


それからいろいろ紆余曲折あったけど、このSkypeに関連したビジネスをしようということで、オンライン英会話に落ち着いたという。そういう流れだよね。


うん。でも起業に踏み切れたのは、Skypeとの出会いだけじゃなくて、フィリピン人との出会いも大きいよ。初めてフィリピンに行ってみて英語がうまいのにびっくりした。

そしてフィリピンの最高峰、国立フィリピン大学に行ってみて、この人たちは優秀だな、と。この優秀さをインターネットを通して日本に届けたらすごいことになるんじゃないかと、想像しただけで本当にワクワクした。


そのせいで、当時勤めていた戦略コンサルで上司に怒られたんだっけ?


そうそう、よく覚えてるな(笑)。上司とのミーティング中に、上司の話をまったく聞かずにこのオンライン英会話のことをずっとワクワク考えていたら、『お前はプロフェッショナルじゃない』って怒られた(笑)


そのおかげで起業に踏み切れたわけだよね。

 

 

レアジョブが掲げるミッション・ビジョンは、どういう意味か?

 

これは僕に語らせて。グループビジョンは”Chances for everyone, everywhere”。そしてサービスミッション『日本人1000万人を英語が話せるようにする』

このミッション・ビジョンは、僕たちは社会をこう変えたい、というのを端的に表現したものなんだよね。


そう。レアジョブが普通の会社と違うのは、ミッション・ビジョンをお飾りと捉えていなくて、本気で追っているところ。合宿のテーマとして幹部が議論したり、中期経営計画をつくるときにミッション・ビジョンからブレークダウンして考えはじめたりする企業は、そうはないと思う。


レアジョブがそうできるのも、企業として利益を出すには、社会をいい方向に変えていくのが最も確実な方法だと信じているからだと思う。


インターネットサービスだと、流行りにのって短期間に稼げるだけ稼がないと、というところは多いよね。その点、レアジョブ英会話は、というか、オンライン英会話はお客様の長期の価値にコミットしないと儲からないよね。


うん。長期の価値とは結局、“誰でも英語が話せるようになるかどうか”。自動車学校に行けば誰でも運転できるようになるのだとしたら、僕たちが英語で出来たとしてもおかしくはない。

 

 

これまでレアジョブが達成してきたことは何か?そしてこれからの課題とは?

 

振り返ってみると、人に恵まれてきたと思わない?


うん、日本でもフィリピンでも、講師やスタッフに恵まれてきたんじゃないかな。いい意味でまじめで、優秀な人は明らかに多いと思う。ミッション・ビジョンや戦略も大事だけれど、最後はオペレーションがお客様にとっての価値を決めるからね。人に恵まれているというのはうちの強みになっている。


ときどき、社長の仕事は二つしかないんじゃないかと思うよ。一つは良い人を採用すること。もう一つは、その人が活躍したら『ありがとう』と言うこと。で、なんでそういう人たちに恵まれているかというと、単純に、レアジョブで英語を話せるようになった人が多いからだと思うんだよね


今までのどの英語サービスよりも、英語を話せるようになった人を大量にうんでいる自信はあるね


でも一方で、まだ全員を話せるようにはなしえていない。


レアジョブ英会話が続かなかったお客様がいるし、そもそもレアジョブ英会話のことをご存じないお客様もたくさんいる。


だから、どんなお客様はどんな教材でどんな講師とレッスンをすればいいか、マッチングが重要だと思う。お客様は一人一人違う。英語力も年齢も興味も英語学習目的も違う。そして4,000人いる講師も一人一人違う。教材も2,000レッスン分以上ある。どの組み合わせが最も継続でき、話せるようになっていくか。それを講師の勘だけじゃなく、データで科学的に追うのがレアジョブだと思う。


サービス内にさまざまなしかけを実装し、結果をデータで見て効率的なものを残していくやり方。あとは、レアジョブ英会話をご存じないお客様にどうやって知っていただくか。


それには、iPhoneアプリのChattyに期待している。英会話が怖い人でも、LINEみたいなチャットなら英語はOKという人は多い。その人たちをオンライン英会話まで最終的に引っ張ってきたい。

これからレアジョブはどこへ向かおうとしているのか。目指す世界観とは?

 

本やマンガがオンライン化しているように、学習もどんどんオンライン化していく。でも本がただスマホやタブレットに載るだけだとただのデッドコピーだ。その人に合ったマイルストーン設定やモチベーション向上がなされてはじめてオンライン化する意味がある。その過程で、日本人の10%が英語を話せるのが当たり前になっていく。


ひとつのタイミングとして、東京オリンピックがあるよね。たどたどしくていいから、街で困っている外国人を日本人が気軽に手助けできるようになるといいよね


僕は、レアジョブはスターバックスのようにしたいと思う。英語力育成だけじゃない。企業や家庭以外に、その人のキャリアディベロップメントを真剣に考えてくれる、サードプレイス。


それこそが『レアジョブ』だしね。日本のサービス品質とフィリピンのホスピタリティをかけあわせたサービスだからこそ、世界をとっていけると思う。

いまレアジョブの仲間になることの魅力は何だろうか。そしてレアジョブはどんな人材を求めているのだろうか?

 

魅力は、万単位のユーザーに毎日使ってもらえ、その人たちの人生をいい方向に変えていけることじゃないかな。レアジョブで一番人気の料金プランは、25分の英会話レッスンが毎日受けられるプランだけれど、25分を毎日とか二日に一回つかうサービスは世の中にそうそうないよね


SNSとかゲームとかくらいかな。


だから、『ありがとう』とお客様から言ってもらえることが多い。僕はそれがうれしい。


だから優秀というか、志を持った人が会社に集まってくれている。でも一方で、レアジョブで働くことはチャレンジングだとはよく聞くよね。


というと?


普通のネット企業だとインターネットに精通していればいい。けれどもレアジョブ英会話は、インターネット×教育×グローバル、この3つを一気通貫して初めて顧客価値が上がる。


うん。強みにフォーカスしてほしいから、全てに精通する必要はない。けれど、他人とうまく協働する必要はある。


協働する相手は日本国内に留まらないから、異文化を強みにしたい人には向いていると思う。でも、入社時に英語はできなくてもいいかな。レアジョブで働いて話せるようになってきたひとはたくさんいるから。


新しい人がレアジョブに入社しときに僕が好きなのは、その人が会社を変えていくこと。その人の強みとか個性とかが会社全体に波及していくように。


レアジョブは最初グローバルだけが強みの会社だったけど、そのあとネットの人が入ってグローバル×インターネットの会社になり、教育の人が入ってグローバル×インターネット×教育の会社になったよね。


うん。ひとつまみの塩を入れると料理全体が変わるように、一人の社員が入ることで会社がどんどん変わっていく。その姿を見るのが、会社を経営する醍醐味だと思う。


あと、僕は泥臭く改善できる人が好きだな


岳さん、ほんと好きだよね。


お互いかわりばんこで、創業から3年はカスタマーサポートをやっていたしね


そういえば僕がカスタマーサポートの当番の夜で、『社長を出せ!』とお怒りの言葉を頂いたこともあったな


『実はわたくしが社長でございます』、とも言えないしね (笑)


泥臭く、でも目線は高く。世の中を変えることにチームで挑戦する。そういった仲間、同志に入社してもらえるとうれしいね。

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